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品川駅エリアの特徴と賃貸オフィス情報

本ページの目次

品川駅エリアの特徴

日本の成長を牽引する国際交流拠点へ! 次世代の新たなまちづくりを目指す! 大企業が集積するビジネス街

【交通アクセス】
JR東日本:「品川」駅 /  山手線 京浜東北線 東海道線 上野東京ライン 総武線(快速)・横須賀線
JR東海:「品川」駅 / 東海道・山陽新幹線
京浜急行:「品川」駅 / 京急本線

品川駅高輪側の再開発
品川駅港南側の街並み

品川駅の西側(高輪)は武蔵野台地、東側(港南)は埋立地という地形です。
駅の西側は品川プリンスホテル、グランドプリンスホテル新高輪などの広大な敷地や住宅地が広がっています。
高輪口(西側)駅前は再開発をしており、シナガワグース跡地のオフィスビルにはトヨタ自動車の東京本社が移転を予定しています。

東側(港南)はかつて国鉄の操車場が広がり、工場や中小ビル、とさつ場がある町でした。
バブル期頃から港南一丁目や海岸通りの方にはオフィスビルが数棟建っていましたが、1998年の品川インターシティ開業を皮切りに大きく発展しました。
現在は線路沿いに品川グランドコモンズのオフィスビルが建ち並び、見渡す限り高層ビルで埋め尽くされている街並みです。

2003年に東海道新幹線の品川駅が開業し名古屋・大阪の企業から東京拠点として人気が高まりました。
将来的にリニア中央新幹線が全開通すれば名古屋まで40分、大阪までは67分と言われていますので、通勤するほどの時間で行き来が出来てしまいます。

【地名の由来】
・高輪
語源には諸説あり、高鼻和、高名輪、高縄、高畷など様々な呼び方がありましたが、江戸時代に高輪に落ち着いたそうです。
江戸時代から戦前にかけ、いくつかの町名に分かれていましたが、昭和42年に現在の高輪の住所にまとまりました。

・港南
江戸時代末期に軍事要塞整備のため埋立てが始まりました。
昭和初期に高輪の浜から高浜町となり戦後に「港南」と名付けられました。
「港区の南」に位置していることが地名の由来となります。

【再開発計画】

品川駅西口地区
シナガワグース、グランドプリンスホテル高輪などの跡地にオフィス、商業施設、ホテルが入る複合型の高層ビルを建築し、広大な緑地を配置する計画です。
A地区にはトヨタが東京本社を置く予定です。

(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画(左)
 2026年度竣工予定 地上29階 地下4階
(仮称)品川駅西口地区C地区新築計画(右) 
 2027年度竣工予定 地上30階 地下2階

品川駅西口地区 再開発等促進区を定める地区計画 都市計画(素案)の概要(地方創生推進事務局)

品川駅街区地区
品川駅西口の上に大規模なビル群を建築する計画です。
各ビルには、オフィス、商業施設、宿泊施設などが入居する予定です。
ヒートアイランド対策として大規模な緑化を図っています。

北街区      2030年度竣工予定 地上28階 地下3階   
南街区(南‐a) 2036年度竣工予定 地上28階 地下2階   南街区(南‐b) 2032年度竣工予定 地上 9階 地下1階

高輪口と港南口の行き来をしやすくし、東西の交流を強化する目的です。
さらに国道の上にデッキを配し、西口再開発と品川駅がダイレクトにアクセスできるようになります。

都市再生特別地区(品川駅街区地区) 都市計画(素案)の概要( 地方創生推進事務局)

品川駅周辺地区地区計画の変更(案)について(港区)

品川駅高輪口の再開発
シナガワグース跡地再開発
品川駅港南口駅前広場と昭和の雰囲気が残る店舗街
港区立杜の公園 
品川セントラルガーデン
品川シーズンテラスの広場
※港区立芝浦中央公園と隣接
海岸通りのオフィス街   
東京都中央卸売市場 食肉市場

エリアを代表するオフィスビル

品川インターシティ
JR「品川」駅 徒歩3分(A棟)
竣工:1998年11月
フロア面積:390~653坪
品川駅からデッキで直結
環境配慮型オフィスビル
オフィスはA・B・Cの3棟構成
品川イーストワンタワー
JR「品川」駅 徒歩2分
竣工:2003年3月
フロア面積:770坪
品川グランドコモンズでは最も駅近
オフィス、店舗、ホテルの複合ビル
制震デバイス、非常用発電機
JR品川イーストビル
JR「品川」駅 徒歩1分
竣工:2004年2月
フロア面積:517坪
JR品川駅構内からダイレクトアクセス
品川駅の直上に立地
下層階は商業施設
品川シーズンテラス
JR「品川」駅 徒歩6分
竣工:2015年2月
フロア面積:1,504坪
1,500坪の大規模オフィスフロア
敷地から緑地が広がる
免震構造、非常用発電機