【交通アクセス】
「錦糸町」駅:JR総武線 総武快速線 東京メトロ半蔵門線(東武スカイツリーライン直通)
都営バス 墨田区内循環バス(すみまるくん)
首都高速7号小松川線「錦糸町インター」
【オフィス】
北口のアルカタワーズやオリナスの高層オフィスビルには大企業や外資系企業がオフィスを構え、周辺にも賃貸オフィスや地元企業のビルが建ち並び、都内東側を代表するオフィス街です。
【文化】
新日本フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズホールとして有名な「すみだトリフォニーホール」その前面通りは「北斎通り」です。 また墨田区は「江戸切子」でも有名です。
【住環境】
オリナス(精工舎跡地)の誕生とともに錦糸公園が整備されました。公園内には野球場や区のスポーツ施設があり、各種イベントも催されています。
【ショッピング】
オリナスモール、アルカキット、パルコ、TERMINAなどショッピングモールが多数、映画館も2ヶ所あり休日には多くの人々が訪れます。 東武ホテルレバント東京やロッテシティホテルなど宿泊施設も充実しています。
【歴史と地名の由来】
江戸時代「明暦の大火」後、本所・両国とともに市街地が作られたことが始まりとされています。江戸時代の錦糸町駅界隈は武家屋敷や寺社が多い地域だったそうです。明治以降、染物工場や織物工場が建ち、近代化されました。関東大震災後、神田から製菓業者が移転してきたため「お菓子問屋」のまちになりました。
地名の由来は現在の北斎通りに位置する掘割の名称が「錦糸堀」であったことから「錦糸町」と名付けられました。
「有楽町線」延伸計画
豊洲駅から東陽町駅を経由して住吉駅まで延伸させるという計画です。住吉駅から半蔵門線に乗入れ、錦糸町駅を通り、埼玉方面へ繋がって行きます。
令和6年6月に都市計画決定が告示され、2030年代半ばの開業を目指し事業が動き始めています。(令和6年11月時点)
開通すれば、錦糸町駅は既存の「総武本線、総武快速線による東京~千葉方面の東西ルート」と「有楽町線~半蔵門線~東武線の乗入れによる臨海エリア~埼玉方面への南北ルート」が交差する交通の要衝となります。