【交通アクセス】
JR東日本:「神田」駅 山手線 京浜東北線 中央線
東京メトロ:「神田」駅 銀座線
神田駅周辺の町名
神田駅周辺には鍛冶町や紺屋町、多町といった江戸時代から続く町名が今も残っています。
鍛冶町は金属加工を生業とする鍛冶職人が多く住んでいたこと、紺屋町には染物屋が多かった、多町は田んぼを埋立てできた町(当初は田町)という具合です。
古くからの町名の多くは大正から昭和にかけた町名の再編により、新たな町名へと生まれ変わりました。
現在、神田〇〇町といった町名が多数存在しているのは、神田区と麹町区が合併して千代田区となった際に、神田という地名を残したいという住民からの強い要望によるものです。
神田駅周辺の様子
今後の再開発
神田駅西口エリアの約5.8haを対象として、2017年12月に神田駅西口地区まちづくり市街地再開発準備組合が設立され、今後のまちづくりや再開発について活動をしています。
対象エリアは、北端:神田警察通り 、西端:外堀通り 、 南端:出世不動通り 、 東端:JR線高架・多町大通りの範囲にわたっています。
出展:千代田区HPより(2019年7月8日 第15回神田警察通り 沿道整備推進協議会)
神田駅西口地区まちづくり市街地再開発準備組合HP
神田警察通り沿道地域のまちづくり
平成22年より地域を主体としたまちづくりの議論が進められ、平成23年6月に「神田警察通り沿道まちづくり整備構想」、平成25年3月に「神田警察通り沿道賑わいガイドライン」、令和6年1月に「神田警察通り周辺まちづくり方針」が順次策定されました。
神田警察通りを中心とした神保町から神田駅周辺までの広範囲にわたるエリアを対象としています。
神田警察通り周辺まちづくり方針の目標は「つなぐまち神田」です。
多様な人々がまちとつながり、魅力・価値を未来につなげるまちづくりを目指しています。
千代田区HP
今後注目のオフィスビル開発
三井住友銀行神田駅前ビル建替え
今川橋の交差点(中央通り、金物通り)に面する神田駅周辺エリアで一等地の物件です。
1954年に竣工したビルを建替えて新たなオフィスビルを建築する計画となります。
詳細は未定(2025年2月時点)ですが、神田エリアのランドマークとなることが予想され、竣工が楽しみな物件です。
エリアを代表するオフィスビル